【初心者さん向け】郵便・私製・官製ハガキの違いと注意点

はがきの種類選び方
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はがき懸賞に応募する際に使用するはがき。

官製ハガキって何??

ポストカードを使って応募しても当たるの?

といった疑問をお持ちのかたは非常に多いと思います。

rin

今回は懸賞初心者さんが必ず押さえておくべきはがきについて、懸賞歴17年のrinが解説します。

この記事はこんな人におすすめ!
  • これからはがき懸賞を始める人
  • はがき懸賞を始めたばかりの人
  • はがきの種類で戸惑った人
  • 私製はがき(ポストカードや絵はがき)の応募は大丈夫?と心配になった人
  • 確実な応募がしたい人
目次 

『郵便はがき』『官製はがき』『私製はがき』の違いとは

郵便はがき官製はがき私製はがき
切手を貼る必要なし切手を貼る必要がある
日本郵便㈱が発行。
懸賞界では『郵便はがき≒通常はがき』。
かつて日本郵政公社が発行していたはがき。
もし官製はがきと記載があった場合は、
郵便はがき(通常はがき)を使用する。
ポストカード、
絵はがき、
自分で作ったはがき。

郵便はがき

懸賞(キャンペーン)の応募要項に『郵便はがき』と記載があった場合には、日本郵便株式会社が発行するはがきのうちの、通常はがき(63円)を指していることがほとんどです。

郵便局や一部コンビニやスーパーのサービスカウンターなどで購入できます。

官製はがき

『官製はがきでご応募ください』と書いてあることがあります。若い世代の方は特に、官製ハガキって何?って思いますよね。

官製はがきとは、郵政事業が国営で行われていた頃の呼びかたです。

官=国家の機関・政府ですね。

2007年10月1日に民営化され、現在は存在していない名称ですが15年以上経った今でも時々見かけることがあります。

官製はがきは、郵便はがき(通常はがき)のことを指しています。

官製はがきとは現在の郵便はがき通常はがき

私製はがき

私製はがきとは、ポストカード・絵はがき・自分で作ったはがきです。切手を貼る必要があるはがきのことですね。

rin

『私製ハガキは応募に使ってもいいのか』が気になる方が多いと思います。

『私製はがき』は使わず、郵便はがき(通常はがき)で応募するのが無難

応募要項に郵便はがきに必要事項を記入し…』とある場合には、郵便はがき(通常はがき)で応募しましょう。

また『はがきに必要事項を記入し…』と書いてある場合であっても、私製はがきは避け、郵便はがき(通常はがき)を使用して応募することをおすすめします。

rin

なぜかと言うと郵便はがき(通常はがき)での応募すれば確実だからです。

『はがきの種類まで一枚ずつチェックしてないから大丈夫』なんて情報もあります。

しかしチェックがされた場合は抽選対象から外されて、その時点で落選となってしまう可能性大です。私製はがきでの応募もOKと明記されていないのであれば、私製はがきは避けたほうがいいでしょう。 

とは言え今はシール式のかわいい切手がたくさん販売されていて、私もそれを貼って応募したいと思う時があります。

どうしても私製はがきで応募したい場合は、キャンペーン事務局に問い合わせるのも一つの手です。 

雑誌『懸賞なび』宛のはがき懸賞は、私製はがきOK!

懸賞専門雑誌『懸賞なび』では、懸賞なび編集部宛てのはがき懸賞は私製はがきでの応募可です。

私もダイソーなどで購入したポストカードで応募した経験があります。

 ※ご応募の際は必ず最新の懸賞なびにてご確認ください。

懸賞なびに掲載されていても、企業や団体宛の懸賞については注意が必要です。

ちなみに懸賞なびは当たらないという噂もありますが、銀座中村屋カレーセットやレシピ本など当選したことがあります。

では『年賀はがき』は使ってOK?

余ってしまった年賀はがきや、多めに買った年賀はがきで応募して当たったという人もたくさんいます。

私個人的には年賀はがきは使いません。

rin

『余り物感』『懸賞マニアっぽさ』がある気がして…
下の記事では年賀ハガキを懸賞に使う方法も詳しく書いています。

まとめ

今回ははがきの違いと注意点について解説しました。

キャンペーン専用応募はがきで応募する以外は、すべて郵便はがき(通常はがき)で応募するのが確実というのが私の見解です。

どなたかのお役に立てましたらうれしいです。

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