X(Twitter)懸賞がなかなか当たらない
狙い目の懸賞が知りたい
そうお悩みの方に私がおすすめするのは「X(Twitter)のフォトコンテスト」です。
「写真は苦手だから…」とあきらめてしまうのはもったいないです!
X(Twitter)のフォトコンテストはスマホで撮影した写真でも気軽に応募できる上に、ライバルが少なく知ってる者勝ち状態です。
SNS懸賞歴7年。
何度もフォトコンで当選しています。
この記事では当選のコツと応募の注意点を解説します。
- Xのフォトコンテストの基礎知識がわかります
- Xのフォトコンテストに当選しやすくなるコツがわかります
- 注意点がわかり、安全に応募できます
X懸賞初心者の方はこちらの記事もご覧ください▼
Xのフォトコンテスト(≒写真投稿キャンペーン)基本の応募の仕方
フォトコンテストと写真投稿キャンペーンは、ほぼ同じ意味で使われています。
この記事では「フォトコンテスト」または「フォトコン」で解説します。
フォトコンテストの応募の仕方は以下のとおりです。
写真に指定されたハッシュタグとコメントをつけて、締め切りの日時までに投稿します。
当選した場合はDMで当選連絡が来ます。
送られてきたDMに従って必要事項を入力しましょう。
※詐欺DMには十分注意してください。
コツと注意点を詳しく解説します。
Xのフォトコンテストで当選するコツ5つ
①情報収集がカギ
Xのフォトコンテストで当選する最大のコツは、たくさん情報を探し、ひとつでも多くのフォトコンに応募することです
情報を探す方法には以下のようなものがあります。
- 懸賞情報サイトで見つける
- おすすめサイト…懸賞主婦|懸賞で生活するサイト
- Xの検索窓に入力して探す
- 「フォロー 写真を投稿」など
- Xの懸賞アカウントからの情報
- 検索して見つけたフォトコンのハッシュタグをタップ→応募しているアカウントのアイコンをタップ→【メディア】をタップしてスクロール
この手順で他のフォトコン情報が見つかることが。見つからなかった場合は他のアカウントをタップして同じ手順を繰り返しましょう。
- 検索して見つけたフォトコンのハッシュタグをタップ→応募しているアカウントのアイコンをタップ→【メディア】をタップしてスクロール
②主催者の「目的やねらいに沿った写真とコメントを投稿する
主催者がフォトコンを実施した目的やねらいをキャンペーン名、主催者のコメント、イメージ画像などから考えるのが当選の秘訣です。
「なぜこのフォトコンを実施したのか」「どんな写真とコメントを求めているのか」を考えたうえで写真とコメントを投稿しましょう。
- 多くの人に会社と商品を知って欲しい!
- 商品の感想やアイデアが欲しい!
- テーマに沿った素敵な写真を投稿してくれた人から選びたい!
- HPやSNSで写真を紹介したい!
- ハッシュタグをトレンド入りさせたい!
③普段から写真を撮りためておく
普段から意識してたくさん写真を撮っておくと、テーマに沿った写真がすぐに用意できます。
撮れば撮るほど写真の腕も上がり、選ばれる可能性はさらに上がります。
今はスマホでもキレイな写真が撮れるので、一眼レフなどの本格的なカメラでなくてもOKです。
時々、Xでもプロレベルの方々ばかりが参加しているようなフォトコンもありますが稀で、誰でも気軽に応募できるものが大半です。
自分で作った料理、花・ペットの写真など普段から撮っておいてすぐ応募
以下のものをたくさん撮っておくと役立つことが多いです。
- 自分で作った料理の写真
- 自然の風景の写真(海・山・虹など)
- 花の写真
- 旅行先、ドライブ先などの写真
- ペットの写真
- 色をテーマにした写真(青・ピンク・オレンジなど)
様々な角度、異なる構図、時間や景色を変えるなどして撮っておくと使える幅が広がります。
④「引き気味」で撮影しておく
写真を撮っておくときは被写体から少し離れて「引き気味」で撮影しておくといろいろな編集・加工に対応できます。
ただし加工は限定的になので、詳しくは次の項目をご覧ください。
デジタル加工は限定的にOK
写真が「ちょっと暗くなってしまった」「余白が広すぎた」など、少し修正したいと思うことが出てきます。
写真を合成したり、不要なものをアプリで消すなどの大きな編集や加工はNGですが、濃度,彩度、ホワイトバランスなどの調整やトリミングは問題ない場合が多いです。
詳しくは応募するキャンペーンの応募規約・注意事項で確認してください。
⑤人とちょっとずらして「区別化」する
人とは少し違う写真を使って目を引くのも効果的です。
募集期間の中盤から終盤にハッシュタグ(#)で検索してみて、他の人がどんな写真で応募しているのかをチェックします。
投稿されている写真の傾向を見て人とは被らないちょっとずらしたり、ひとひねりした写真とコメントで応募すると、主催者の目に留まりやすいです。
例えば「あなたの癒しの時間」が募集テーマで「スイーツの写真で応募している人が多いなと思ったら、自分はペットの写真で応募してみる」など、ライバルと区別化して主催者の注目を集めましょう。
Xのフォトコンテスト応募の注意点5つ
Xのフォトコンテストに応募する時には5つの注意点があります。
①キャラクター、タレント、他社の製品が写らないように
応募写真にキャラクター、タレント、他社の製品などが写り込んで権利を侵害しないよう注意しましょう。
②子どもの「個人情報」に十分注意する
子どもの個人情報には十分注意しましょう。
子どもの写真をネットやSNSに投稿することには様々な危険があります。
- 他のSNSアカウントやアダルトサイトなどに無断転載されたり、加工されて使用される
- いじめに遭う可能性
- 犯罪に悪用される
- 将来子どもから訴えられることも
デジタルタトゥーという言葉があるように一度ネット上に投稿した写真を完全に消去するのは不可能だと言われています。
慎重に投稿しましょう。
どうしても子どもの写真を使いたい場合は、以下のような写真は投稿しないようにして子どもの安全と権利を守りましょう。
- 子どもの顔や裸の写真(モザイクやスタンプで隠しても安心とは言えない)
- 名前や住所などが写っている
- 子どもの学校、幼稚園、保育園などの校舎、園舎、制服、規定のバッグなどが写っている
もちろん他の子どもや他人の写真を載せるのもNGです。
③「撮影場所が特定できる写真」にも注意
自分や家族をストーカーや空き巣などの犯罪から守るためには、撮影した場所などの情報がわかってしまう写真にも注意が必要です。
投稿する前にチェックするようにしましょう。
- 自宅の外観の写真、自宅の近所で撮影した写真、自宅からの景色の写真など
- ガラスや瞳などの反射するものに映る情報
④1枚の写真を複数のフォトコンに応募するのはNG
1枚の写真で複数のフォトコンに応募することは避けましょう。
失格になるだけでなく著作権侵害になる可能性もあります。
本来著作権は撮影者にあるものですが注意事項にこのような文言がある場合がとても多いのが現状です。
つまり「投稿した時点ですべての権利が主催者にある」「写真は主催者のものであり一切使用禁止」。。。
注意事項は読まないと怖いですね…
SNS投稿写真の著作権問題について下の記事で書かれています。2018年の記事ですが2023年の今も残念ながらあまり改善されていないようです。
⑤#(ハッシュタグ)は正確に
#(ハッシュタグ)を正確につけて応募しないと、主催者から見つけてもらえずせっかくの応募が無駄になってしまいます。
- #(ハッシュタグ)記号は半角で、前後にスペースを入れるか改行する (例: #秋の食卓2022 )
- #(ハッシュタグ)は正確に (例:正 #秋の食卓2022 誤 #秋の食事2022 #秋の食卓2022 など)
まとめ
Xのフォトコンテストのコツと注意点について解説しました。
【Xのフォトコンテストで当選するコツ】
- 情報をたくさん探して応募
- 主催者の目的やねらいを考える
- 普段から写真を撮りためておく
- 「引き気味」で撮影しておく
- 人とちょっとずらして「区別化」する
【Xのフォトフォトコンテストの注意点】
- キャラクターなどの知的財産権に注意
- 子どもの個人情報に注意
- 撮影場所などの情報わかる写真にも注意
- 1枚の写真で複数のフォトコンに応募するのはNG
- #(ハッシュタグ)は正確に
Xのフォトコンテストの認知度は年々高くなっています。
今後写真愛好家やプロレベルの方々が参加するようになると難易度が高くなって当選が難しくなる可能性があります。
今は「知ってる者勝ち」状態です。興味のある方はチャレンジしてみてください。
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