懸賞が「全然当たらない」とお悩みのかたは多いです。
実は、当たらないのは「運」だけが理由ではありません。
この記事では当たらない人の共通点と、当たる人になるためのワザを懸賞歴17年の私inが解説します。
- 当たらない理由がわかります
- 当たりやすい懸賞がわかります
- 当たりやすくなる方法がわかります
当たらない人の共通点① 応募の条件を満たしていない
応募要項をよく読まずに応募したり、ミスをしてしまっていて応募条件を満たさず抽選の対象外になってしまっている場合があります。
必要事項に漏れがある、字が読めない
はがき懸賞の場合は、住所、名前、電話番号などほか、フリガナや希望賞品まで、一つも漏れがないように記入する必要があります。
黒の油性のペンで、丁寧に読みやすく書きましょう。
バーコードやマークが間違っている、はがれてしまっている
はがきにバーコードやマークを貼って応募する場合、古いバーコードやマークで対象外ではないかの確認が必要です。
また、意外と他社のものを間違って貼って応募してしまうケースもあるようです。
バーコードやマークが正しいか確認したうえで、はがれ落ちないよう全面をおおうようにセロハンテープを貼って応募しましょう。
レシートの印字が消えてしまっている、対象商品が確認できない
はがきにレシートを貼って応募する懸賞の場合、レシートの文字の上に直接セロハンテープを貼ってしまうと印字が消えてしまいます。
レシートの画像をネットで送信して応募の場合は、指定された方法で文字がしっかり見えるように撮影して応募しましょう。
アルコール消毒液がかかっても文字が消えてしまうので注意が必要です。
また、メーカー名と商品名が印字されていないレシートの場合、対象商品を購入した証拠にならない場合があるようです。
キャンペーン事務局に連絡して指示を受けるのが安心です。
購入がしっかりと確認できる状態で応募しましょう
当たらない人の共通点② 競争率の高い懸賞ばかりに応募している
「賞品が豪華である、大々的にCMが放送されている、Twitterでリツイートするだけ応募できる懸賞」は、応募数が数万~数十万件にものぼり、競争率が非常に高い傾向にあります。
応募者が比較的少なく、競争率が高くない懸賞に応募すれば、当選する可能性はぐっと上がります。
競争率がそれほど高くない懸賞には、以下のようなものがあります。
- スーパーとメーカーのタイアップ懸賞
- 使用する人が限られる対象商品や欲しい人が限られる賞品
- 地方新聞・テレビ・ラジオの懸賞
- ネットやSNSで拡散されていない懸賞 など
当たらない人の共通点③ 数件応募しただけであきらめてしまっている
数件の懸賞に応募をしただけで、「全然当たらない」とあきらめてしまっているケースがよくあります。
私は知人から「たくさん当たってズルい」と言われたことがあります…(苦笑)
聞けばその人の応募数は、LINE懸賞とTwitter懸賞に3件応募したのみ。
当たらなくて当然の数だと思います。
たくさんの懸賞に応募し続けることが当選する秘訣です。
1~2ヶ月当選がゼロでもあきらめずに応募を続けてみましょう。
当たらない人の共通点④ 情報収集が不十分
当たらない人は情報収集が不十分であることが多いです。
懸賞を当てている人は、常にアンテナを張り積極的に情報収集をして、たくさんの種類の懸賞に応募する努力を重ねています。
以下のようなところから情報を集めることができます。
- 企業の公式ホームページ
- メールマガジン
- 懸賞情報サイト、ブログ
- SNS (Instagram、Twitterなど)
- 雑誌、新聞、フリーペーパー
- テレビ、ラジオ
- スーパー、ドラッグストア、ホームセンターなどの店内
- 図書館
一つずつ解説します。
公式ホームページ
多くの企業のホームページにキャンペーンの情報が掲載されています。
「お知らせ」や「キャンペーン」の項目に情報が掲載されていることが多いです。
好きな企業、好きな商品を販売している企業などのホームページをチェックしてみましょう。
メールマガジン
企業からのメールマガジンの登録をしておくと、「メルマガ読者限定」のプレゼント情報を知ることができます。
懸賞情報サイト、ブログ
懸賞サイトには多くの懸賞情報が掲載されていてとても便利ですが、中には怪しいサイトもあるので注意が必要です。
ご利用は各自の判断において行ってください。
SNS (Instagram、Twitter)
SNSで懸賞情報を得る方法はいくつかあります。
- フォローした企業公式アカウントからの情報
- フォロワーからの情報 (タイムラインに情報が流れてきます)
- ターゲティング広告からの情報
- 検索窓に入れて検索する
- Instagramの場合 「#懸賞情報」 など
- Twitterの場合 「フォロー RT」「フォロー プレゼント」「RT ●/●(日付)」など
Twitter懸賞の始め方、当たるコツ、注意点はこちらの記事で詳しく解説しています。
雑誌、新聞、フリーペーパー
雑誌、新聞、フリーペーパーの懸賞も当たりやすいのでおすすめです。
特に地方の新聞やフリーペーパーは高確率で当たります。
はがき応募の場合は一枚一枚チェックしている可能性が高いため、コメント書くと当選確率が上がる可能性があります。
こちらの記事で詳しく解説しています。
適度な装飾も有効な場合があります。
デコハガキについてはこちらの記事で説明しています。
テレビ、ラジオ
テレビ番組、ラジオ番組、CMからも情報を得ることができます。
応募方法は、はがきやネット応募、Twitterからの応募の他に、電話応募、データ放送でポイントを貯めるなど様々です。
新聞、フリーペーパーの懸賞と同様に地域限定のものは、当選確率が高くなります。
こちらの場合もコメントや適度なデコで当選確率がアップする場合が多いです。
スーパー、ドラッグストア、ホームセンターなどの店内
スーパー、ドラッグストア、ホームセンターの店内に専用はがきがぶら下がっていることがあり、そちらから懸賞情報を知ることができます。
店の入り口付近、対象商品の近くや、袋詰めするコーナーにあることが多いです。
スーパーと企業のアイアップ懸賞は当たりやすい上に、中にはどこのホームページや懸賞サイトにも載っていない「穴場懸賞」を発見できることもあります。
はがきは必要な枚数だけ持ち帰りましょう。
図書館
図書館に置かれている雑誌や新聞から情報を得ることもできます。
はがき応募やネット応募があります。
応募券や応募はがきを切り取って応募するのは絶対NGです。
まとめ
今回は懸賞に当たらない人の共通点と、改善方法について解説しました。
- 応募の条件を満たしていない
- 競争率の高い懸賞ばかりに応募している
- 数件応募しただけであきらめてしまっている
- 情報収集が不十分
懸賞は誰でも少しの努力と工夫によって当てられる可能性があります。
今まで当たった経験がない方も、今回の記事の内容をもとによかったらチャレンジしてみてください。
記事が参考になりましたらシェアしていただけるとうれしいです。